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おわりに・・・は、したのですが。

お久しぶりです。管理者である私ですらほったらかしにしておいたぐらいですから、ここをご覧になっている方なんてほとんどいらっしゃらないでしょうけれども、最後に記事を書いておよそ9か月といったところでしょうか。運営終了して燃え尽きたのかこちらの皆さんからいただいたコメントの返信もなんか中途半端なところで止まっていたりで本当に申し訳ございません。また、その後も私宛てにメッセージなどくださった方もいらっしゃってありがとうございます。

こちらのブログも時期を見て削除しようと考えたまま、そのままになってしまいました。本日6月13日は、旧サイトの開設日でして、運営終了していなければ15年目だったんですが、ま、そんな日ですし、こちらのブログも残ったままですし、せっかくなのでちょっとだけお知らせ。

前の記事で、2年3か月後に帰ってくるのもよしだのサイトという形ではもうやらないなどと書いておきながら、あっさりと、少し違う形ではありますが、

『マジカル頭脳パワー!! FAN RESUME』

というものを作っております。もしマジカルを題材にしたパートワーク系の雑誌があったら・・・なんていう妄想から構想を練って作り始めたのは旧サイト運営終了してから1か月後ですが、本格的に内容を加え始めたのは今年に入ってからじゃないかなと思います。現在、ほとんど下書き状態できっちりと完成しているページはありませんが、作業に充てられる時間がとれたときには少しずつ加筆・修正をしております。

旧サイトの方はデータベース的要素が大きく、単に「史実」をまとめただけでしたが、『FAN RESUME』の方は、番組の「魅力」をまとめることに重きを置いております。マジカルを知らない方にも「こういうところがよくできたクイズなんです」「こういう形で笑える要素を加えていますよ」というような目に見えない部分の「魅力」を文章にしてマジカルの「面白さ」をなんとか伝わるようにまとめておきたいなと思いまして。また、番組のことだけにこだわらず、パズル全体、クイズバラエティ番組という大きなくくりについてもマジカルを引き合いに出しながらまとめてみようかななんてことも考えております。

もちろん『FAN RESUME』というタイトルを付けていますから、マジカルフリークの方にも楽しめる内容にと心がけてはいますが、あんまり専門的になりすぎると知らない方には伝わらないし、旧サイトの反省ではありますが、細かく書き過ぎるとかえってわかりづらいし、読むのが疲れるだろうと。いっぱい書いてあればいいってもんじゃないだろうなと。

ですので、旧サイトに比べると掲載内容がライトになるかとは思います。できるだけ短く且つわかりやすいように番組の魅力をまとめるのは難しく、結構苦戦しております。設定次第では誰でも編集可能なページになっておりますので、行く行くは誰でも編集できるような形にしていきたいなと思っております(今はまだ、ベースとなる部分すら完成していないので(笑))。

くどいようですが、「史実」ではなく(できるだけオリジナルの文章で)「魅力」をまとめるページにしたいので、「放送内容」をまとめることは一切いたしません。旧サイトのRESEARCHページをグッと広げたような感じととらえていただければなと。あと、こちらのブログで書き損ねた内容やすでに書いた記事も何らかの形で反映していきます。

ということで、『FAN RESUME』の方もよろしくお願いいたします。まだコンテンツそのものもフワフワした状態ですので、何かご意見等ございましたらコメントなりいただけるとうれしいです。

相変わらず長い文章になってしまいましたが、このへんで。
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おわりに。~14年3ヵ月間の感謝を込めて~

いや~発表したときにはまだ半年以上あるからまだまだ先の話だなんて思っていましたが、意外に早かったなぁというのが正直な気持ちです。「あ、そうか、おしまいか」って(笑)。

まずは運営終了の発表があまりに突然でいつもご覧になっていた方には本当に申し訳ございませんでした。発表が突然になってしまった分、運営終了は今日までと日時をしっかり伝えて半年ほど時間をおいてみました。本家のマジカルも15年前の今日、9年間の放送に幕を下ろしました。それに合わせる形で『マジカル頭脳パワー!! 番組STAFF “黙 認” ファンサイト』も本日をもって運営終了となります。

更新作業は面倒だなとか思うことはちょくちょくありましたが、いざできなくなるとやっぱりちょっと寂しいもんで、我慢できず何かマジカルに関するもので発信したくなって、雑誌で言うところの「付録」みたいな感じでこちらの方でブログという形でやらせていただきましたが、楽しんでいただけたかどうか書き手としてはさっぱりわかりません(笑)。

サイトの方はこの14年間いったいどれぐらいの方(アクセス数ではなく人数として)がご覧になってくださったのでしょう。こちらのブログでコメントくださった方は私よりも若い方もいらっしゃいましたが、開設当時は管理人やっている私が年齢的に若すぎる方に入っていたんですけどねぇ。マジカルをきっとリアルタイムでほとんど見ていないであろう、でもなんとなくマジカルが好きという若い方には楽しんでいただけたんでしょうか。ページの文章の中には、マジカルを大体知っている前提で話を進めているようなところもあったと思います。マジカルを知らないけどたまたま来ちゃったという方にはわかりづらかっただろうし、何にも知らないから知りたくて調べているうちにたどり着いたという方にはお役に立てたのかどうか。

ご覧になってくださった方の年齢も下はどこからで上はどこまでか、男性ばかりなのか女性の方もそこそこいらしたのか、そういったものもまったくわからぬままやっておりましたのでちょっと興味はありますね。どんな人たちに見られていたんだろうって(笑)。しかしまぁ、実際にスタッフとして参加されていた方がご覧になってくださったり、海外の方から「うちの国でやっているこの番組はマジカルにもありましたよね?」的なメールをいただいたこともありましたし、ひょっとしたらとんでもない方にも見られていた・・・かもしれません。

私は今年の冬で32歳。占いなどでは決まって熱しやすく冷めやすい性格といわれ、その通り飽きっぽい人間で、仕事も趣味も残念ながらそんなに長続きしません。そんな私の人生の中で何か1つのことでこんなに長く、14年も続けられたものがあったことははっきり言って奇跡です。1つの物事を続ける期間の記録をとったら、おそらく「人間として生きる」に次いで2位ではないかなと(笑)。マジカルの放送自体は9年だったわけで5年もお釣りが来ます。そんなに長く続けられたのも番組そのものがものすごく魅力のあるもので、何回見返しても飽きない面白さがあったからなのかもしれません。

14年間を思い返すといろいろありすぎてきりがないんですけども、まぁ一番の思い出は2001年の「ホントに復活しちゃうのネ事件」ですかね。やっぱり。復活を願って…と開設してわずか1年、いざ本当に復活すると聞いたらそれはそれでビビるという良い経験をさせていただきました(笑)。今だとツイッターとかで有名人の方と簡単につながるなんてことがあるようですが、2001年当時で私まだ18歳で突如そんな経験をしまして。

放送4か月前の8月下旬にスタッフさんから協力依頼のメールをいただきまして、「コーナー構成」「お手上げ・シャウトのお気に入り問題」等で意見をいただきたいっていうやりとりから始まりました。特に「シャウトのお気に入り問題の洗い出し」に関しては、手元に記録として残してあった4000問ほどの問題をすべて見てそこから数問選び出す作業で。自分が気に入ってる問題を…とはいえ、ただ好きだからっていう理由じゃまずいのは当然で、ひっかけがあったり問題自体に面白味があるもの、私だけじゃなく多くの方が「これは良い問題、面白い問題」と思えるようなものを多くの中から選ぶのって本当大変でした。よく1週間くらいでやったなと(笑)。

そんなやりとりの中で、番組会議で五味さんが私のことを「強力な助っ人だ」とおっしゃっていたとお聞きしたときはうれしかったですね。その後、当時のサイトでは載せていなかった「マジカルシャウトの全問題データをいただきたい」ということになった際、「ON AIR DATAと私。」の記事で紹介しましたノート君も送らせていただきました(でも途中で何回か記録を中断していたので全問題とまではいきませんでしたが)。またその後、本番収録日数日前に遊びにきませんかとお誘いをいただいたのですが、大事な用事がありまして行けませんで、結局私とスタッフさん両方の顔を知っているのはこのノート君だけです。ノートですから当然しゃべりもしないし、今ではボロボロになっておりますが、羨ましい奴ですな、ホントに(笑)。

しかしまぁ、2時間ちょっとの番組を1本を作るのに8月から4か月も時間かけて作ったりする(こともある)なんて普通に見ている人間はわかりませんからねぇ…。スタッフさんも当然この特番1本だけを作っているわけではなく、別の番組の制作もやりながら同時進行だったわけで。特に復活スペシャルは年末の一番慌ただしい時期の放送でしたからさぞかし大変だったんじゃないかなぁと。本番で出題する問題や解答席といったセットなどの「準備」が終えてほっとするのもつかの間、一番大事な「本番の収録」があって、その後も「編集作業」など放送の形づくりをする作業があって、それも放送日当日まで…。そんな中、メールだけのやりとりでしかも大した仕事をしていない私にもものすごく丁寧に応対してくださってホント申し訳なかったなと。

見ている側は普段ソファーでごろんと横になりながら何も考えずボーっと見ているような番組が、もし裏ではいろんな方がものすごく大変な思いをして作った渾身の一作だとするならば、楽しい時間をいただいてありがたいという感謝の気持ちで見ないとなぁなんて。間接的にほんのちょっと制作の裏側を見学できたことで、私の中でテレビに対する見方が大きく変わったのは事実かなぁと。

実際の放送では私おすすめのシャウト問題が数問出題されました。自分の意見が通ってテレビで反映されるなんて初めての経験だったんでそれはそれはうれしかったですね。でも「傑作問題」となると「ひっかける問題が多い」ってことで、私が選んだ問題はほとんどの方がお手つき、決勝に至っては私が選んだ問題のみならずお手つき連発で結果的に名門チームだけが正解してストレート勝ちになっちゃったのはちょっと申し訳なかったですね(笑)。でも「あぶり出しシャウト」の「ふだんぎ」はシャウトの映像問題の中で個人的に傑作だなと思う問題だったのでこれが採用されたのはうれしかったなぁ(笑)

そして謝礼にとサプライズ的に「純銀のパズル」をいただきました。日テレに残る最後の1つだったそうなので、今日テレ行ってもありません(笑)。そもそも「純銀のパズル」というのは自分で問題を考えてそれが採用された方にだけ贈られるものであって、採用されてもいない奴がもらうのはどうなんだっていうのはわかっております。でもこのパズルに関してはいただいてから今現在も「私だけのもの」とは一度も思ったことはありません。「資料協力」という形で番組に参加させていただいたものの、自分1人の力で集めた資料じゃないから。私発信の情報もありますが、ご覧になってくださったファンの方からの情報の積み重ねでできた資料を提供させていただいたわけで、この純銀のパズルは「マジカルファンの代表として預かっているようなもので、ファン全員のもの」って感じで今でも大事に大事に保管しております。

本当ならばできるだけ多くのファンの方に「おかげさまでこんなものいただきましてね…」って感謝の意を込めて現物をお見せしたいのですが(採用されてお持ちの方にはお見せしたところで感動はないと思いますが、何通送っても採用されなかった私みたいなファンにとってはきっと憧れの品物なわけで)、これまでお見せできた方は指で数えられる程度じゃないかなぁと。ブログのプロフィール欄に小さいサイズながらも純銀のパズルの写真を使ったのはそんな皆様への感謝の意味もあったりします。あれからもうすぐ13年ってのもあって、DICTIONARYの「マジカルグッズ」の項目で写真を撮ったン年前からだいぶ経って少しずつ各ピース黒ずみ始めてきているのがちょっと残念ではありますが。

puzzlelogo.png


あと、ケースのマジカルのロゴ。頭脳の「頭」の字のつくり。ここ「頁」じゃなくて「一」と「貝」でつなぎの「ノ」の部分がないんですよーってのも皆さんに伝えたかった(笑)。ここがちゃんとしていたらおそらく偽物だよと。

14年続いたのも奇跡ですが、改めてこんなことが起きたのも奇跡といえば奇跡ですね。「番組の復活を願って」と2000年6月に『マジカル頭脳パワー!! 非公認ホームページ』という今考えるとなかなかにダサいサイト名で開設した際は、それが叶ったら目的は果たしたので即運営終了というつもりでやってきました。ま、当時はそんなすぐに復活なんてしないだろうからサイトをたたむこともそうそうないって思っていたのでしょう。2001年に復活が決まった際、まだ番組の復活が公に発表される前からたたむ覚悟はしておりました。でも発表されて徐々に盛り上がっていくにつれ、サイトをつぶすことに迷いが出てきて、いろいろ考えて続けるという結論には至ったものの、やはり1回けじめはつけたいなっていうことで『マジカル頭脳パワー!! 非公認ホームページ』としてはおしまい、2002年に現在の『マジカル頭脳パワー!! 番組STAFF “黙 認” ファンサイト』として中身そのままで再始動いたしました。その間にもスタッフさんから素敵なプレゼントをいただきましたし、お世話になったお礼として続けることは正解だったと思います。それでも延長期間は5年ぐらいかななんて思っていましたが、結果的に倍以上になってしまいましたね。もうこれだけ続けたら恩返しもできたんじゃないかなぁとは思います。データが完成しなかったことに関しては申し訳ないなという気持ちは残りますが。


さて、こちらでは運営終了=卒業ってところから「卒業論文」なんてつけて、それっぽく文字だけの長ったらしい文章をつらつら書いてみました。全然論文っぽくなかったですが、本格的な卒論のような文章にしたらきっと誰も読んでくれないと思うので、あくまでも演出というか雰囲気ということで(笑)。「逆転の発想」が好きなもんですから、写真と短いコメントという一般的なブログのスタイルを逆にして、写真なし+長い文章として遊んでみたかったってのもあります。頭から読んでも結論から読んでもどこからどう読んでいただいてもいいようにあえて「続きを読む」的なことも極力しなかったので、一般的なブログを見る感覚と違って非常に読みづらかったと思います。それでも約半年間ご覧になってくださって本当にありがとうございました。

サイトを開設した2000年はネット上で個人で何かを表現したり発信したいと思ったら、「ホームページを作る」ってのが主流というかそんなもんしかなかったと思います。今そういうことしたいと思ったら、ブログ・・・も古いやり方に入るのかもしれませんが、あと動画配信だとかツイッターに代表されるSNSなどいろいろあります。こんな時代にもし私がマジカルに関して何か発信したいと思ったらおそらく「ホームページを作る」という手をとろうとはまず考えないでしょうね(笑)。あの時代そんなもんしかなかったから、そのやり方をとってズルズル今日まで来ちゃいましたってだけで。

14年とちょっともこんなサイトをやっていると、なんていうんでしょうかねぇ、わが子のような感覚にもなっちゃうわけで(子どもいないし独身ですけど(笑))。最初の頃は「人気投票」をやってみたり「参加型クイズ企画」をやってみたりといろいろと試行錯誤しながらで、近年はコーナーもしっかり固まってだいぶ大人っぽくなっちゃいましたけどね。子どもと一緒に私もマジカルに関する知識に関してはこのサイトを続けていくうちにいろいろファンの方から教えていただきいて成長してきたところもあります。ご覧になってくださった皆様方には感謝の言葉でいっぱいです。そんな子どもをね、「閉鎖」って言っちゃうのはあんまりだろうと…といいつつBBSで1回言っちゃいましたけども(笑)、できるだけ「運営終了」とか別の言葉でやんわりと言ってきました。ま、一つの節目として「卒業」という言葉で明るく送り出してやりたいなと。

サイトの方でもまだまだやり残したことはたくさんありましたし、こちらのブログでも書くテーマは決まっていたものの文章としてまとまらずそのままで結局間に合わなかったものもたくさんあります。何とも中途半端な形で終わってしまうことになりまして申し訳ございません。一応これをもってこの「卒業論文」をご覧いただいたすべてのマジカルファンの皆様に提出させていただきます。こんなダメダメ管理人ではありましたが、卒業証書をやってもいいぞという方はコメントなりいただけるとうれしいですが、コメントというとハードルが高いと思うので、もしよろしかったら「拍手」ボタンなんか押していただけるとうれしいかななんて。もちろん強制ではないので…というか拍手は求めてもらうようなものじゃないですね、失礼いたしましたー(笑)。

改めて。『マジカル頭脳パワー!! 番組STAFF “黙 認” ファンサイト』は本日をもって終了いたします。ま、マジカルの一部のクイズのようにタイトルに「新」を付けてより長いタイトルで帰ってくるもよし、番組同様2年3か月後にひょっこり帰ってくるのもよし・・・かもしれませんが、サイトという形で戻ってくることは多分ないだろうなぁ(笑)。でも、BBSにも書きましたが、マジカルが好きという気持ちは変わりません。何かいい別の表現方法が見つかって、無性にやりたくなったらいつでも帰ってくるつもりですのでね。

サイトは終わりますが、私自身のネットでの活動はもちろん続けていきますので、お世話になっている皆様方、今後ともこれまで通りお付き合いのほどよろしくお願いいたします。ひとまず14年と3か月、ご覧いただきまして本当にありがとうございました!

じゃ、
sign.png

夜中に慌てて書いたものですから汚い字でゴメンなさい。14年の最後がこんなんでいいのだろうか・・・いや、私っぽくていいか(笑)。

見る側への魅せ方。

本日も雑談です。マジカルはクイズコーナーでは「居残り早押しクイズ」のような早押しクイズの新しい形、「リズム系クイズ」といったクイズの解答に音楽を使うといったように斬新なものを生み出してきました。「マジカルバナナ」のようなヒットクイズが生まれてもそれにずっと縋らずに飽きられる前に次なるヒット作を生み出そうと常に新しいものを追い求めていたところは素晴らしいと思います。それ以外にも、放送時間を5分早めるいわゆる「フライングスタート」をはじめ、開始早々挨拶なしですぐクイズスタートをさせてみたり、テロップもふんだんに使ったりと、番組の見せ方・演出もさまざまな斬新のものを考えては積極的に試しているのもすごいですよね。フライングスタートのやり方なんて今でもありますし、テロップは最近はマジカル以上に多用している番組も多いですね。ま、そういう実験的なものが結果的にすべてよかったのかそうでなかったかはひとまず置いといて。

マジカルは見せ方においてとにかく「わかりやすさ」を大事にしているなと。テロップ1つでも、小学生も見ていることを考えて、問題文のテロップで大人なら読めて当たり前でも小学生には読めない漢字にはちゃんと字の上にルビを振る配慮をしていますし。リズム系クイズではパネラーが答えた言葉をテロップの「字」とワイプでの「映像」の両面でその言葉の意味などを「わかりやすく」伝えることに徹底されていましたし、読み上げ問題ではほとんどワイプ映像などとともに解説のテロップを入れ、答えのフォローもしっかり行って「わかりやすく」説明しているのもいいなと思います。

昨日、今年の『高校生クイズ』が放送されましたが(私は録画予約してありますがまだ見ておりません)、2008年の第28回大会から2012年の第32回大会までのいわゆる「知の甲子園」と呼ばれた頃の大会は、マジカルの総合演出でもあった五味さんが監修にあたっていたそうですが、「東大生がうんたらかんたら」みたいなのは、たとえば正解率の話だったら、最高学府の大学生でも解けないのをこの高校生たちは解いてるんです、すごいでしょうってのを「わかりやすく」伝える演出だったんでしょうね。同じ制作グループらしい『頭脳王』もそんな感じですよね。ネームプレートやら得点経過などでは参加者の名前よりもキャッチコピーの方を強めに押し出すことで、この人はこういう人ですよーっていうのが「わかりやすく」伝えたいという考えがあるんだろうなとか。

ただ、マジカルではバカみたいに簡単な問題でも1問1問丁寧に解説テロップなり説明なりあったんですが、この頃の高校生クイズの問題にはその点の配慮があまりなかったのは「らしくない演出」だったなーと。超難問なんて謳っているけど細かく解説すると実はそうでもないってのがばれるからしてないのかなーなんて思うこともあったりで。

全く別の番組ですけど、前に家族でクイズ番組を見ていたときに「?は??の1000倍。?に入るのは?」っていう問題が出て、これはこの手の問題を扱うクイズ番組では王道ですし、マジカルでも#013・1991年2月2日放送で類題が出ておりますが、すかさず私が「mじゃんね。」って言ったら、家族から「すごい、かしこい」なんて褒められちゃって。あとで「これは飽きるぐらい見たよく出る問題で、知ってたから解けただけ。」と明かすと「なーんだ」っていう顔をされまして(笑)。この頃の高校生クイズの問題はクイズマニアの方たちにとっては見慣れたいわゆる「ベタ問」が多かったようで(私はマニアじゃないのでわからないので風のうわさで聞いた話ですが(笑))、「良く出る問題だから(展開が)読めた」という理由で早々と正解したって知ったら、きっと「なーんだ」って感じになるんだろうなと。それでも私は正解できるのはすごいと思いますけどね(笑)。なんていうんでしょうかね、手品・マジックも何も知らないで見る分には「うわ!不思議!」「なんで?なんで?」って感じで新鮮なリアクションができるんでしょうけど、タネを知ってると同じマジックでも面白く感じないのと同じ感覚なのかなーなんて。

ちょっと話ずれますが、頭脳王の第1回大会でしたか、「いじわる実験室」で出題された「右の円の中に三角形はいくつある。」(#259)が出まして、それを「天才も解けなかった超難問」と煽りが入ったのはひっくり返りましたけどね。マジカルで普通のタレントさんでも正解してたし、真面目な問題の中にこういう変化球入れてきたからたまたまひっかかっただけで超難問ではなかろうと。このイリュージョンには違う意味で驚いちゃいましたけども(笑)。

そんな「知の甲子園」時代の高校生クイズは、それまでの高校生クイズではよくあったドキュメント的な部分はできるだけ省いて「クイズ」の部分にかなりウェイトを置いていたような気がします。クイズ番組なんだからクイズの部分をたっぷり見せるのは当然だっていう考えはわかるんですけどね。五味さん演出の番組で言うと『速報!歌の大辞テン』なんかはそうですね。この番組が始まった96年頃は『HEY!HEY!HEY!(フジ系)』や『うたばん(TBS系)』のようにアーティストと司会者の「トーク」をメインに置いて「歌」はちょっとだけっていう音楽番組が人気でしたが、大辞テンはその逆で1時間に昭和の名曲と最新ヒット曲のそれぞれベスト10、最新ヒット曲の方は11位~20位も紹介するので曲だけで30曲。トップ10に入った曲に関しては曲やアーティストの情報を司会者が読み上げて、知らない世代の人にも「わかりやすく」伝える演出も含め、歌番組なんだから「歌」をたっぷり見せるというこの時代の人気音楽番組の逆を行ってヒットした番組だったように思います(知の甲子園としての第1回の2008年は『クイズ!ヘキサゴンⅡ』を筆頭にクイズ番組では珍解答で楽しませるいわゆるおバカブーム全盛期。そんな中、あえて超難問・インテリ・天才といった真逆の方向に持って行って、視聴率で結果を出したのは『大辞テン』と似た考えだったんでしょうかね)。『エンタの神様』もネタ番組なんだから司会者と芸人がトークなんてものはいらない、単純に「ネタ」をじっくり見てもらうっていうスタイルでしたし。

マジカルも居残り早押しのコーナーが増え、出題数も多いシャウトのコーナーが出てきた1994年あたりからせわしなくなってきて、司会者の挨拶もすっ飛ばし、合間のトークもなし、「クイズ」をたっぷり見てもらう、『大辞テン』『エンタ』同様、できるだけいろんな「コーナー(大辞テンだったら曲、エンタだったら芸人およびそのネタ)を見てもらえるように1コーナーあたりの時間を短くしてテンポよく進めるというスタイルになってきました。テンポがよくて見やすいし、クイズのボリュームもあるので満足感はありますよね。ボリュームでいったら1時間ではぎゅうぎゅうに詰め過ぎ、2時間スペシャルでやってちょうどじゃないかっていう感じですかね。今のダラダラ3時間やってる特番とは真逆だなーというか。その分、トークなりそういうやりとりは「ムダ」ってことなのでしょう。でも番組において「必要なムダ」と「不必要なムダ」ってのがあると思うんですよねぇ。「ムダ」を削るのも大事ですけど、なんか最近は「不必要なムダ」をダラ~っと見せられて「必要なムダ」どころかムダではない「必要なもの」まで削られてしまっているようなものをよく見るようになったなぁって感じがします。

話が戻りますが、フライングスタートやテロップの多用といった手法は今でもつかわれているわけで。マジカルはもう15年以上前の番組なのに今見返しても古臭く感じないのは、その頃と今とで見せ方があまり変わってないからってのもあるんだろうなと。当時のマジカルみたいに何か別の形で斬新な見せ方をもっと積極的に試してみてもいいんじゃないかなーと思うんですが、斬新で効果的な見せ方のアイデアってのがなかなか生まれてこないんですかねぇ。フライングスタートなんて1つの局だけがちょこっと早めるなら効果あるでしょうが、各局やっちゃったらどうなんだっていう。「あっちが54分開始なら、うちは53分開始にしよう!」なんて早さを競うぐらいだったら、いっそ逆に00分ぴったりにやった方が視聴者としては見やすいんじゃないかなんて思いますけどね(笑)。

さて、次回はとうとう最後の記事になるかと思います。ペンが重いです。ま、正しくはキーボードを叩いてるんであって、ペンで書く原稿じゃないんですけども(笑)。

音を楽しむ、音で楽しむ。

今日は音の話。マジカルに限ったことではありませんが、映像が凝っているだけでなく、その後ろに流れている音楽も選曲理由などが凝っているものって結構ありますよね。DICTIONARYでも触れましたが、『クイズ世界はSHOWbyショーバイ!!』『マジカル頭脳パワー!!』の音効を担当されていた佳夢音さんのセンスは私はものすごく好きです(笑)。「Ladies and gentlemen。」の記事でも触れましたが、同じく担当されている『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』では、ショーバイの全員不正解の時の音やマジカルのシャウトの時の森さんの「問題。」の後に鳴る音など、ショーバイ・マジカルで使われていた効果音が今でも使われることが多いですね。

そんな私が佳夢音さんの音効の好きなところを、『クイズ世界はSHOWbyショーバイ!!』を例にとって3つほど。
まず、「さあみんなで考えよう」のシンキングタイムの音楽にChina Crisisの『Hanna Hanna』、ミリオンスロットの回転中にGo-Go's『Get Up and Go』が使われたのは、「SHOWbyショーバイ」=「しょうばい」を2回繰り返した番組名だから「Hanna Hanna」だの「Go-Go's」だの同じ単語を2回繰り返している曲やグループ名の楽曲を使っていたのだろうし、早押しクイズの「何を作っているのでしょうか?」で使われたビゼー作曲の『カルメン』も、工場の様子をVTRでまとめている→主人公カルメンが「たばこ工場で働いている」というところから来たものだっただろうし、番組やコーナー内容にちなんだ意味が隠されているような選曲をされているんですよね。

次に問題の答えにつながるヒントとしての選曲センス。これも凝っている時がありましたね。番組内でも触れていましたが、たとえば「圧死防止」が答えの問題で「あっしには関わりのねぇことでござんす」という名ゼリフで知られる『木枯し紋次郎』の主題歌(私=あっし=圧死には関わりない)を出題VTRで流していたり。よく聴けばそこからでも正解は当てられますが、凝りすぎてわからないですし、普通はそんなところ気に留めたりしませんからね(笑)。

そして「バハマからの問題」だと当時流行った「MCハマー(ハマつながり)」の楽曲を流すといった、ダジャレセンス。先ほどのヒント選曲の例もダジャレセンスではありますけどもね。このダジャレ選曲に関しては同じハウフルス制作の『タモリ倶楽部』や『秘密のケンミンSHOW』あたりでは今でも。あとは『世界一受けたい授業』もそうですね。こちらも佳夢音さんが担当しているだけあって「○○もり」とつく言葉に関するもののBGMだと同じく音効担当している『タモリ倶楽部』のオープニングのThe Royal Teensの『Short Shorts』が流れる割合が結構多いなと。


さて、そういった点はマジカルではどうだったか見てみると、まず番組名にちなんだという面では、アニメ・ゲーム系の音楽は私はどうも疎くて、ほぼご覧になってくださった方のありがたい情報提供のみでまとめたRESEARCHの「マジカル番組関連データ集」内の「番組使用BGM・効果音」リストを改めて振り返ると、「マジカル」「魔法(magical=英語で「魔法の」という意味)」やミステリー劇場、ミステリーツアーなど「ミステリー」という言葉がよく使われていたこともあってか「ふしぎ(mystery=英語で「不思議」)」といった言葉が曲や使われた作品のタイトルに入っているものから…っていうのが多いですね。「ミステリー」というワードに関しては2代目エンディングテーマのZARDの「不思議ね…」もある意味ちなんだタイアップだったのかもしれません。

問題のヒントとしての選曲。これに関してはたとえば「トリックアート」ではVTRに使われているBGMが正解を遠まわしに言っているようなものがありまして、
「ボールをついているバスケットボール選手」→「答え:太陽をまぶしがっているドラキュラ」の問題(#255)は、Boney Mの『Sunny』(sunny=日が差す→太陽がまぶしい)
「帽子をかぶろうとしているブタ」→「答え:UFOから顔を出している宇宙人」の問題(#256)は、Starshipの『We Built This City』(starship=英語で「宇宙船」=UFO)
「花のかげで鳴いているカエル」→「答え:乳母車を押しているお母さん」の問題(#260)は、『だんご3兄弟』(NHK『おかあさんといっしょ』から生まれた曲→母と子が一緒)といった感じで、音楽に詳しければBGMから答えが推測できるような凝った選曲になっているものがあるのが素晴らしいななんて。といいつつ、洋楽は聴くのは好きですが詳しくはないので、曲と選曲理由の推測がついたのはこれぐらいしかわかりませんでしたけどね。しかも1曲は邦楽ですし(笑)。

そしてマジカルでダジャレセンス選曲といえばやはりあるなしクイズの「○○はあるけど、××はない」と項目読み上げの時のBGMですよね。答えとなる共通点につながる選曲(ヒント的な要素)もいくつかありましたが、次第にダジャレ要素のみの選曲の色が強めになってきまして。問題とは関係ないとはいえ、後で振り返ってみると面白いし、関係ないのにこんな細かいところまでものすごく凝ってるのが素晴らしいなーと思うわけで。また、言葉遊びのパズル問題の多いマジカルですから、音楽を使ってダジャレという言葉遊びをしているっていうのも番組にうまくハマっていていいんですよね。

RESEARCHにあります「あるなしクイズBGM研究データ」は完全に個人的な趣味で作ったものでした。研究したところで何にもないし、ご覧になってくださった方には無意味な情報のページだとは重々わかってはいたんですけど、つい研究したくなっちゃう面白さがあるわけで。そういうダジャレセンスで選曲している番組を見ると、今でも選曲理由を考えながら見ちゃうことがよくあります。VTR自体は特に笑えるシーンではないけど、後ろのBGMがよくできたダジャレ選曲だとわかると笑っちゃったりなんかして。1人で見ている分にいいですけど、家族・友人など2人以上で一緒に見ていたら「なんでこんなところで笑ってるんだろう」と気持ち悪がられるだろうなと(笑)。

ON AIR DATAの95年秋以降の各放送回ページの最後の方にある「ENDING MUSIC」欄。こちらも完全に自分の趣味で加えたデータです。この週替わりのエンディングテーマはもちろん、先ほど挙げた「トリックアート」もそうですし、「あるなし」も場合によっては、あとは「有名人を探せ!」などでは洋楽がいっぱい使われています。私が洋楽に目覚めたのは大人になってからと普通の方に比べたらちょっと遅いデビューかもしれません。しかも当時流行のではなく、70~80年代のいわゆる懐かしの洋楽もので、ラジオでいっぱい聴くようになって「あれ、これCMで聴いたことあるけど何て曲だ」とか気に留めるようになってから徐々にハマっていきました。その手のコンピレーションアルバムとか当時手当たり次第に買ったなぁと。最近は70’sのディスコサウンドとか好んで聴いてますかね。マジカルのエンディングに関してはメジャー過ぎずでもマニアック過ぎずな名曲で、曲のチョイスもうまいなーという印象があります。洋楽にハマって浅い方なので、全放送回の曲が判明できなかったのが残念だなーと。


<おまけ>
dajare.jpg
私とお付き合いの長い方はご存知だとはお思いますが、そんなダジャレ遊びをよくやってまして、何に使うわけでもないのに思いついたらメモ書きしてネタがたまっております。上の写真はその一部。先日のノート撮影のついでに撮りました(これこそ人様に見せるものでも保管しておくようなものでもないどーでもいいものですので、字も走り書きで汚いですが(笑))。何やってんでしょうかねー、暇人か!っていう。最近はそんなネタが隠れてないかという方に意識しちゃって素直に曲を聞けなくなっちゃっているような気がします(笑)。洋楽に関しては、あわよくば『タモリ倶楽部』の「空耳アワー」の作品としてイケるネタが見つかればと思って聴いているんですけど、難しいもんですねー。それだけにそうやって聴いていて見つけられずあきらめた曲で作品が採用されているのを見たときは結構悔しかったりします(笑)。

あと写真とは関係ないですが、ジブリ作品。『となりのトトロ』や『魔女の宅急便』が初めて公開された時は私小学校低学年で、その時は純粋にストーリーの世界に入り込んで感動したもんですが、マジカルで映画の中のBGMがいっぱい使われているのを知るにつれ、『金曜ロードSHOW!』なんかで大人になってから再び見るとそれが邪魔して純粋に見れなくなっちゃいましたね。作業しながらで音だけ聞いてると「ん、マジカルフレーズでも始まったか。あ、違うか。」って感じで。ヤな職業?病ですな(笑)。

ON AIR DATAと私。

そういえば14年間のサイトのまとめだの思いだのって言っておきながら番組に関することやクイズそのもの、まったく関係ない雑談ばかりでサイトに関しての裏話的なものとかほとんど書いていなかったなーと思いまして。今日はサイトのコンテンツの1つ「ON AIR DATA」について。

ぶっちゃけこの「ON AIR DATA」は私の中ではサイトのコンテンツの中で一番嫌いでした。編集が面倒くさいとか時間がかかるからとかそういう問題ではなくて、一番の理由は「自分らしさがない」。RESEARCH各ファイル、QUIZ 252のルール等の説明文、DICTIONARY各項目の文章などは、ほとんど1から自分で文章を考えて作ったページですが、ON AIR DATAは放送されたものをただただ書き綴っただけで、自分の言葉でまとめた感が他のコンテンツに比べて少ないので、言ってしまえば私ではなく他の人でも作れるページだよなぁって感じちゃって。

そんな思いもあって、データベースのコンテンツの順番(重要性・私の制作における力具合)で一番下に位置していました(RESEARCHがもっとも格上)。なので、LINKページで相互リンクしているしていない関わらず、他のサイトさんでリンクを貼っていただいた際に紹介文で「過去問」「ON AIR DATA」をサイトの一番の見どころとして紹介されるのは本当は正直なところちょっと嫌だったんですけども(笑)、ま、そこは作り手の私と見てくださる皆様側のサイトの見方の違いなんだろうなと。

「はじめる。その2」の記事でもちょっと触れましたが、ON AIR DATAのページレイアウトは昔記録していたノートのレイアウトを参考に作っておりました。そちらの記事では表紙だけしかお見せしませんでしたね。その中身に関しては恥ずかしいので本当は見せたくないのですが、まあ卒業ということでえ~いって感じで、まだ何とか人様にお見せできるレベルのページをいくつか出しちゃいます。あくまでも小中学生の頃に書いたものですので、字や絵が子どもっぽくて汚くて下手なのはどうかご勘弁のほどを(笑)。あと写真の画質も悪いですが、そちらもご勘弁のほどを。


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居残り早押しクイズ時代のものから。字が汚いなぁ。色の塗り方も雑だなぁ。でもこれでレイアウトはここから持ってきたものだってのはお分かりいただけるかと思います。このページとON AIR DATAとの違いは「マジカルアート」のコーナーはパネラーの描いた絵をざっくりと再現しているところぐらいでしょうかね。


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だいぶすっ飛ばして97年頃のものから2枚。リズム系クイズは「マジカルバナナ」のルール説明に使っていたフリップのデザインを参考にした形でまとめておりました。ここはON AIR DATAと違いますね。しかしまぁ、字が細かくて読みにくい。「マジカルニコニコ」なんか連想する答えが文章だからなおさら見づらい(笑)。伝言バトルもこんな感じで、先ほどのマジカルアート同様「アート伝言バトル」も伝えた絵をざっくりと再現。「アクション伝言」は動きをこんな感じでまとめておりました。確か保健体育の教科書にあったラジオ体操だったかダンスだったかの動きなり振付なりの図からヒントを得てこのまとめ方に行き着いたと記憶しております。

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シャウト~エラー。文章での出題の問題はなんとしてでも1行でっていう気持ちがあったのかとても見づらいですね(笑)。イラストはもちろんレタリングも下手くそで恥ずかしい。ON AIR DATAと違う点は「映像シャウト」や「ないもの探し」も雑な絵で一応まとめているってのと、パネラーの叫んだ答えも載せているってところですかね。※撮影時にノートに髪の毛が…申し訳ない(笑)


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98年。多分ノート付けしたコーナーの中で面倒くさかったなランキング1位2位と思うコーナー2つ。「新マジカルグランプリ」はレイアウトどうするか悩んだ時にゲームつながりで昔買ったマリオの攻略本の1ステージ分のコースを何段かに分けて掲載されているのを見て思いついたのはおぼえてます。「マジカルしまったアクションヒント」はアクション伝言のまとめ方の発展形ですけど、黄色い人君を何人描いてるんだと。しかしまぁボールペンを使って1発本番でよく修正液使わずここまで仕上げられたなと当時の自分をちょっとだけほめたいですが、それより勉強しろよとも言ってあげたい(笑)。


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01年。やるつもりなかったですけど、記念にと3年位ぶりにノートを買ってきてつけてみました。表紙はちょっと焼け、「エラーを探せ!」の頭脳指数の下の英文はこんなところにメモして、そしてロゴが今なお未完成(笑)。レギュラー放送当時は次の放送日までに仕上げないといけないと時間に追われながらだったんで、字も絵も雑でしたが、この回はそういうことがないので、ある程度ゆっくりまとめておりました。それでも13年前だから絵のレベルが…(笑)

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そして「ON AIR DATA」のデータ作成において欠かせなかったのがこれ。だいもん店長さんから随分と前にいただいた「スコアデータブック(と勝手に名づけて使ってました)」。第1回放送から居残り早押し完全撤廃までの全放送回のパネラーの得点経過が一目でわかるので本当に助かりました。私のノートのやつは特にビデオのなかったころのやつは結構間違いが多くて何の役にも立たないのでこちらの資料はありがたかったですね。

居残り早押しの各問題の得点経過って意外と調べるの大変なんですよ。たとえば頭脳指数が60から50に下がったタイミングとほぼ同時にワイプで正解処理されたパネラーは、下がる前の60点…って時もあれば下がってからの50点…って時もあって、怪しいときはクイズ開始前と後のスタジオのシーンの得点ボードから推測しないといけない(終了後のボードの得点-開始前のボードの得点で、正解したのは、あ、60点の方ねってわかる)ものあったり、得点処理しているボードが間違っている(90点で正解したのに正解時に100点入っていて、クイズ終了後にしれっと10点引いてある)こともあったりで。映像だけをパッと見ただけで怪しいものなんかはこちらのデータブックを大いに参考にさせていただきました。なもんで居残り早押しのパネラーデータは正確です(笑)。私1人だけだったらミスだらけだったと思います。改めて、こんな素晴らしい資料をいただきまして本当にありがとうございました。

ありがたいといえば。そんな何かとミスすることが多い私が運営しているものですから、ここ間違ってるぞっていうご指摘を14年間たくさんいただきました。まぁ、そういうミスをしないのが一番いいのはわかっておりますが、改めてご指摘そして情報提供してくださった方、本当にありがとうございました。

一応アップする前にその更新ページを3回は間違いがないかチェックして、アップした直後にもう1回確認でチェックしていたのですが、アップ後にミスに気付いて慌てて直して再アップってケースは特に多かったなぁと。それでもご指摘されるまで作った人間が気付かなかったミスがいっぱいあったわけで。ですからご指摘くださった方は本当に隅々まで私のページをご覧になっているんだなーと思うとうれしいというかありがたいというか申し訳ないというか感謝の気持ちでいっぱいです。

ご指摘をくださる方は、BBSだと多くの人に目が止まるんでメールでこっそり…とか「お忙しい中申し訳ありませんが」なんて言葉をつけていただいたり気を遣ってくださる方がほとんどで、もう「いえいえ、こちらこそお手数かけてしまいまして申し訳ない」って気持ちでいっぱいでした。それでもミスが減らなかったのは本当にごめんなさい(笑)。

ありがたいといえばもう1つ。番組のスタッフさんから資料をいただいたり感想をいただいたりってこともありました。このページはうちのサイトに遊びに来てくださる方のほとんどは「放送内容・問題を知る資料」としてご覧になっていたかと思います。私もそういう感覚で作ってきましたが、とある元スタッフさんから「(番組に携わっていた頃を思い出す)アルバムのようだ」というご感想をいただきまして。なるほど、そういう見方もあるのかと自分で作ったものでありながら目から鱗が落ちるような感覚になりまして。

「あの映像シャウトの撮影大変だったなー」とかスタッフさんにとっては苦労した思い出があったり、もちろんパネラーの方にとってはトップ頭脳賞がとれた1000点突破したなど思い入れがある…かどうかはわかりませんけど、そういう思い出の1問もあるだろうし、何よりマジカルは視聴者からの投稿問題が多かったですから、採用された方にとっては純銀のパズル・マジカルグッズをもらった!、所さんのサイン色紙ももらった!、テレビに自分の名前が出た!という採用されてうれしかった思い出があったり、人それぞれによってどの問題にも思い入れなりドラマがあるわけで編集する上でもそういういったことを考えながら1問1問大事に扱ってきたつもりでしたが、どうだったでしょうかね。

あとはできるだけいろんな時期のマジカルの面白さを知っていただきたいという思いもあって、年代をばらけて更新したり、文字と少しばかりの自作画像だけではありますが、ちょっとでも放送を見ている気分になっていただけるよう、テロップの色やら、問題文の改行位置やらもできるだけ忠実にやってみましたが、こちらもちゃんと皆様に楽しんでいただけたかどうか。

最後に。ちょっと前にラジオの放送の文字起こし問題が少しだけネットニュースになったりで話題になったかと思いますが、このON AIR DATAもテレビの放送の文字起こしみたいなもんで、やはり放送内容はテレビだと各番組最後に「制作著作(放送局名)」と出るように局の著作物なわけで。それをほぼそのまま何にも関係ない人間がネットでこういう形で出しちゃうことに関してはひっかかる気持ちはありました。それもこのコンテンツの嫌いなところ(笑)。なんとかして別のやり方で放送内容をうまく伝えられないかとず~っと悩んでいろいろ考えてはおりましたが、結局いい案が出ずダラダラとこのコンテンツのデータを更新し続けてしまったことはホントに反省しております。

スタッフの方からは資料をいただいたり、ここまできちんとまとめてあるものは局にないとお褒めの言葉もいただいて、まぁ、グレーというか難しいところなんですけど、やっぱりいいもんではないよなと。作っている人間がちょっとひっかかる気持ちを持っているので、サイト運営終了と発表後に「データを残しておいてほしい」というお声をいただきましたが、ここはきれいさっぱり消した方が良いと判断させていただきました。この件に関しては難しい話ではありますが、私の見解はこうだということでご理解いただければなぁと思います。といっておきながら、番組内容を書いたノートの中身を出してしまっているのは矛盾しちゃってるなぁ、う~む。

ただひとつこのコンテンツの一番好きなところは、他のコンテンツに比べて飛び抜けて多くの方の支えによって成り立っていたページであること。私一人の力ではここまでのものは絶対できませんでした。ファンの皆さんの力が合わさって形になってるぞ感があって「データベースサイトじゃない、うちはファンサイトだ」という気持ちでやってきた私にとってそれがとてもうれしかったです。改めて本当に本当にありがとうございました。
プロフィール

Hiroshi

Author:Hiroshi
「マジカル頭脳パワー!! 番組STAFF “黙 認” ファンサイト」なるサイトを作っていた人。

2014年9月の運営終了まで、期間限定でこちらにてたま~にぐだぐだ書き綴っておりました。

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